福岡県小中学生プログラミングコンテスト2025

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2024/7/2
福岡県小中学生プログラミングコンテスト2025

福岡県小中学生プログラミングコンテスト2025
 

 

 県内の児童・生徒が、プログラミングやITに親しみ、身につけた知識や技能を発揮し、ITへのさらなる意欲や関心を喚起するため、小中学生を対象にスプリンギンで作成したオリジナル作品のコンテストを開催します。  
   
主催 福岡県未来ITイニシアティブ、福岡県 / 後援 福岡県教育委員会、一般財団法人Rubyアソシエーション  
   
 募集締め切り:11月22日(金)
 最終審査会(一次審査通過者のみ):令和7年1月25日(土)
 審査会場:esports Challenger’s Park
      福岡県福岡市中央区渡辺通4丁目9−25 Luz福岡天神 8階
 

 

   
応募資格 ・福岡県内の以下の学校に在籍する児童・生徒(県外の以下の学校に在籍し、福岡県内に居住している児童・生徒)
 小学校、中学校、義務教育学校、中等教育学校(前期課程)、
 特別支援学校(小学部、中学部)

 
・チームの場合は5名まで
   
課題 「ワンヘルス」をテーマとしたゲームやデジタル絵本等

ワンヘルスとは?
「人の健康」「動物の健康」「環境の健全性」を一つの健康ととらえ、一体的に守っていくために、みんなで考えて行動することです。
人と動物との共生、環境の保護、感染症対策、健康づくりなど、あなたが考えるワンヘルスについて自由な発想の作品をお待ちしています。

【福岡県ワンヘルス推進ポータルサイト】
https://onehealth.pref.fukuoka.lg.jp/


【ワンヘルス教育啓発資料】https://onehealth.pref.fukuoka.lg.jp/documents/file/education_elementary_school.pdf

【作品例】
①ペットを育てるストーリー ②ウイルスと戦うゲーム ③病気予防クイズ
④森をテーマとしたゲーム ⑤薬局のお手伝い ⑥地球を守ろう
   
応募方法
直感的な操作で誰でも簡単に作品が作れるアプリ「スプリンギン」で作成したオリジナル作品を募集します。
応募サイトはこちら:スプリンギンHP (https://www.springin.org/challenge/fukuokapref_award2024/

応募は「スプリンギン」または「スプリンギンクラスルーム」を使って行います。
   
入賞区分及び賞 大賞(福岡県知事賞)/福岡県教育委員会賞/スポンサー賞

最終審査会(一次審査通過者のみ):
日程:令和7年1月25日(土)
審査会場:esports Challenger’s Park
     福岡県福岡市中央区渡辺通4丁目9−25 Luz福岡天神 8階

一次審査を通過した作品を対象に、応募者のプレゼンテーションによる公開審査を行います。
一次審査通過者には令和6年12月中旬頃までに通知しますので、令和7年1月25日(土)に福岡市内にて行われる審査会にご参加ください。

 


審査員

まつもとゆきひろ氏   審査員長
まつもと ゆきひろ 氏(Ruby開発者)


1993年からRubyの開発に着手、1995年にフリーソフトとして公開。
現在は島根県松江市に在住し、2007年7月Rubyの普及と発展を支援する団体として設立された「Rubyアソシエーション」の理事長を務める。2012年4月福岡県内の産学官と連携し、mrubyを開発・公開。

福岡県未来ITイニシアティブ理事長
中村俊介氏   中村 俊介 氏((株)しくみデザイン代表取締役)

平成17年に(株)しくみデザインを福岡市にて設立。平成26年、AR(拡張現実)音楽アプリ「KAGURA(カグラ)」で、FBDC(福岡ビジネスデジタルコンテンツ)賞大賞受賞。米国インテル社主催の国際アプリコンテストでも世界一を獲得(世界16か国、2,800作品が応募)した、本県を代表するクリエイター。
福岡県青少年科学館の常設展示「これが福岡のサイエンスマンたちだ!」では、同社の社長中村俊介氏が紹介されており、平成30年度には、「福岡県プログラミング教育推進協議会」の委員に就任。
 田中 和明 氏   田中 和明 氏(九州工業大学大学院情報工学研究院准教授)

1969年福岡県生まれ。九州工業大学大学院情報工学研究科を修了後、現在、九州工業大学情報工学部准教授。博士(情報工学)。
移動ロボットに関する研究から、その制御のための組み込みシステム、リアルタイムOSに関する研究に従事している。研究成果物として、Ruby処理系を小型マイコンで動かすことを可能とするmruby、mruby/cをオープンソースとして公開した。現在もmrubyの開発を継続しており、産業向け組込み機器などで利用されている。
  佐々木 久美子 氏((株)グルーヴノーツ取締役会長)

福岡県生まれ。小学校5年生のときにプログラミングに出会い、プログラマー、システムエンジニア、会社役員を経て、2011年に株式会社グルーヴノーツを設立。2016年4月、テクノロジーと遊ぶアフタースクールとして「TECH PARK(テックパーク)」を福岡・天神に開校。TECH PARK担当役員を務める。日々進化を続け社会で活用される AIなど最新テクノロジーを、子どものうちから正しく理解して好奇心をもって学べる教育プログラムの開発に取り組み、テクノロジー教育の普及に努める。2児の母。

  鳥井 雪 氏(プログラミング教育絵本「ルビイのぼうけん」翻訳者)

プログラマー。二児の母。著作に、小学生向けプログラミング入門書『ユウと魔法のプログラミング・ノート』(オライリー・ジャパン)。翻訳書にレシュマ・サウジャニ著『Girls Who Code 女の子の未来をひらくプログラミング』、リンダ・リウカス著『ルビィのぼうけん』シリーズ(翔泳社)、デイブ・トーマス著『プログラミングElixir』(オーム社、笹田耕一と共訳)など。『ルビィのぼうけん』ワークショップ展開や、Rails Girls Tokyoコーチおよびオーガナイザー、プログラミング初学者のためのオンライン講座講師等、女性や初学者のための活動経験多数。
2024年 フォーブスジャパン誌「Women In Tech 30」に選出。
テクノロジー分野のジェンダーギャップ解決を目指すNPO法人Waffleのカリキュラム・マネージャー就任。
  古賀 寛人 氏((株)ゼンリン 総合販売本部 九州支社 支社長)

福岡県生まれ。1998年入社。
主に大手法人向けのソリューション営業等を担当後、営業経験で培った多様な顧客ニーズや業務課題解決手法に関する幅広い知識・知見を活用し、ゼンリンの事業基盤であるデータベースを利活用するための事業企画業務にも携わる。
2022年に同社九州支社の支社長に就任。現在は、九州全域における事業活動の全体統括を担う。

   ※オンラインワークショップは終了しました。
  ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
 
 コンテストの開催にあわせ、スプリンギンの使い方が分かるオンラインワークショップを
10月6日(日)に開催します!
スプリンギンの開発者中村俊介氏と一緒に、作品を作りながら、スプリンギンの基本的な操作
方法を習得できます。
「興味があるけど使い方が分からない」、「コンテストに応募したいけど、どうすればいいか分からない」という方にオススメのワークショップです。オンライン講座ですのでお気軽にお申し込みください。

日程:10月6日(日)15:00~17:00
   お申し込み期限:10月4日(金)17時まで(先着100名様まで)

参加費:無料

講師:株式会社しくみデザイン 代表取締役(スプリンギン開発者) 中村俊介氏

対象:福岡県の小中学生とその家族および教職員
   県外の学校でも福岡県に居住する小中学生であれば対象となります。
   
事前に「スプリンギン」をインストールした、タブレットやスマートフォン(iOS13.0以上、AndroidOS5.1以上)をご準備ください。
教育機関向けプログラミングアプリ Springin' Classroomでも参加可能です。

 

前回コンテストはコチラから
 
お問い合わせ
・コンテスト全般について:
 福岡県未来ITイニシアティブ(商工部新産業振興課内)
 https://www.digitalfukuoka.jp  Email info@f-ruby.com 電話:092-643-3453

・スプリンギンアプリ、スプリンギンクラスルームアプリ、応募方法に関するお問い合わせ:
 株式会社しくみデザイン
 https://www.shikumi.co.jp Email:info@shikumi.co.jp

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