2014/2/18
「Ruby・コンテンツフォーラムFUKUOKA2014」を開催しました。
福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議は、2014年2月18日、西鉄グランドホテル(福岡市中央区大名)にてRubyを活用したソフトウェア分野とコンテンツ分野における産業振興を目的に、両分野の世界的動向を紹介するフォーラムを開催し、国内外のソフトウェアビジネスの動向をテーマとした講演を行いました。
また、「第6回フクオカRuby大賞」、「福岡・ビジネス・デジタルコンテンツ賞2014」の2つのコンテストの表彰式も行われ、大賞受賞者には、福岡県知事賞が授与されました。
冒頭で小川知事は、両コンテストの受賞者が世界に向けて羽ばたくことを期待するとともに「今後とも、開発技術力の一層の向上、新たなビジネスの創出、有望市場への展開などを支援し、世界を視野に入れたビジネスを展開する『Ruby・コンテンツ産業』の育成・集積を目指してまいります」と挨拶。
Rubyを使ったビジネスの促進やRubyの普及拡大を目的に、Rubyおよびその軽量版であるmrubyを利用した優れた取組みを表彰するコンテスト「フクオカRuby大賞」は、今年で6回目の開催。
大賞には、Manycolors株式会社が選ばれました。
◆フクオカRuby大賞受賞作品⇒コチラ
また、今回が2回目の開催となる、「福岡ビジネス・デジタル・コンテンツ賞」は、福岡から世界に発信するコンテンツを発掘するのを目的に行われたコンテストで、大賞を獲得した、株式会社しくみデザインが「オーディエンス賞」、「NICT賞」、「DLE賞」も同時受賞。
体を動かすだけで演奏できる「新世代楽器」のプレゼンテーションに、会場は大盛り上がりでした。
◆福岡ビジネス・デジタル・コンテンツ賞受賞作品⇒コチラ