1月12日　前夜祭 ＠Rubyセンター

Rubyフェスタ前夜祭では、（株）マネーフォワード、Vareal（株）との共催で、まつもと ゆきひろ氏、
STORES（株）の笹田 耕一氏、（株）ケーシーエスキャロット執行役員の江森 真由美氏、YassLab（株）
代表取締役の安川 要平氏、Ruby/Ruby on Railsのコミッター松田 明氏等、豪華ゲストをお招きし、LTや
パネルディスカッションを福岡県のRubyセンターで行いました。





交流会の様子。ITOCしまねソフト研究開発センター様より、（株）モンスターラボのIoTシステム
「醸」を導入されて作られた地酒をいただきました。

最後は、登壇者の皆様のサインをいただきました。



1月13日　Rubyフェスタ @アクロス福岡

福岡市の中心地にあるアクロス福岡にて、Rubyにまつわる様々なイベントを開催しました。

展示コーナー

1階アトリウムでは県内のRuby関連企業の展示コーナーを設置。
来場者に各サービスをご紹介しました。


アトリウムの様子


しくみデザイン（株）　ビジュアルプログラミングアプリ「スプリンギン」


ヨクト（株）ヨガマットとつながるアプリ



正興ITソリューション（株）介護予防リハビリシステム「起立の森」、体力測定アプリ



（株）QPS研究所　小型レーダー衛星模型展示（1/6サイズ）


Vareal（株）　Vareal　AI　Hub


mrubyで動くロボットアーム「MotoMINI」


（株）ヤマップ　登山プラットフォームアプリ「ヤマップ」





2階交流ギャラリーでは、福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議のこれまでの
取組みや歴代のフクオカRuby受賞プロダクト等を紹介しました。






小中学生プログラミングコンテスト審査会

県内の小中学生がスプリンギンで開発したプログラミング作品の公開審査会を
1階fabbitで行いました。



一次審査を勝ち抜いた6作品について、子供たちがプレゼンテーションを行いました。
それぞれの作品や工夫した点をアプリを動かしながら上手に紹介。

審査員長は まつもとゆきひろ氏に務めていただき、
子供たちは審査員からの質問にもしっかりと答えていました。






審査結果はコチラから　→　「小中学生プログラミングコンテスト2024」結果発表

この後、スプリンギンのワークショップも開催しました。


IoTプログラミング体験

エンジニア向けにmrubyを使った製品開発の体験会、
高校生向けにはマイコンを使ったプログラミング体験を行いました。


エンジニア向けmruby講座では開発経験豊富な方々が参加。
具体的な質問も多く充実した講座となりました。
高校生向けIoT講座ではとても楽しかったといった感想もあり、
プログラミングに興味を持つきっかけとなったようでした。


IT業界研究セミナー

IT業界に興味のある学生向けに、県内の企業6社がIT業界紹介のセミナーを行いました。







Rubyフォーラム

4階国際会議場では、まつもとゆきひろ氏、日本を代表するユニコーン企業SmartHR CEO芹澤雅人氏、
人気マンガ編集者 佐渡島庸平氏による講演会を行いました。


席がほとんど埋まる程の盛況ぶり。



Ruby開発者 まつもと ゆきひろ氏の基調講演
「福岡県とともに歩んだRubyの軌跡」

福岡県とのこれまでの取り組みを振り返りながら、Rubyが30年間、mrubyが10年間も継続してきたことの
すごさと重要性についてお話いただきました。



（株）SmartHR 代表取締役CEO 芹澤 雅人氏の特別講演
「スタートアップでRubyを書いていたら経営者になっていた話」

芹澤氏がエンジニアとしてキャリアをスタートしてSmartHRのCEOに至るまでを振り返られました。
ソフトウェア開発と経営には共通点があり、想定した課題に対する最善のソリューションを
考えることが肝要だと話されました。



（株）コルク 代表取締役社長CEO 佐渡島 庸平氏
「生成AIがもたらす新たなクリエイティビティ」