<参加者募集> 軽量Ruby普及・実用化促進フォーラム2016

トップへPathイベントPath<参加者募集> 軽量Ruby普及・実用化促進フォーラム2016
print

2016/6/24
<参加者募集> 軽量Ruby普及・実用化促進フォーラム2016

開催日時2016/8/22~2016/8/22

開催場所ハイアットリージェンシー福岡 2Fリージェンシーボールルーム

申込期限2016/8/18

定員150人


 福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議では、福岡発の組込み向けプログラミング言語「軽量Ruby」の活用に関心を持つ企業の皆様に最新の開発技術や開発事例の情報を提供し、組込み分野に関係するソフトウェア企業とハードウェア企業の皆様に交流していただく場として昨年7月より「軽量Ruby普及・実用化促進ネットワーク」の活動を行っています。今年度第1弾のネットワーク活動として、8月22日(月)に「軽量Ruby普及・実用化促進フォーラム2016」を開催します。

 当日は、日本IBMの鈴木 徹氏より「IoTで新たなビジネス価値を生むためにビジネスリーダーに期待される役割や具体的なアプローチ」について、GMOペパボの松本 亮介氏より「人工知能によってシステムを自動制御する『なめらかなシステム』に関するビジョンやmrubyを活用した具体的な取り組み」についてご講演いただきます。

 また、Ruby開発者 まつもと ゆきひろ氏にRuby・mrubyの開発秘話を伺うインタビューセッションや、九州工業大学 准教授 田中 和明氏によるmrubyの新しい開発プラットフォームの発表など皆さまに楽しんで頂けるセッションをご用意しております。交流会の部では、軽量Rubyを活用した”ものづくり”に関わるデバイス等の 展示も予定しておりますので、様々な分野の方々と交流していただけます。

どなたでもご自由に参加いただけますので皆様のご参加をお待ちしております。

ネットワークへの加入も受け付けております
※ネットワークの概要や活動内容はこちらをご参照ください。
※フォーラムに参加しなくてもネットワークへの加入のみのご登録も可能です。

日時  
平成28年8月22日(月) 13:00開場
【講演会】13:30~17:20/【交流会】17:30~19:00
 
場所  
ハイアットリージェンシー福岡 2階
リージェンシーボールルーム

http://www.hyattregencyfukuoka.co.jp

 
定員  
150名(※先着順に受付。定員になり次第受付終了します。)
 
参加費  
無料  (※交流会は有料4,000円です。領収書をご用意しております。)
 
主催  
福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議、福岡県
 
共催  
特定非営利活動法人軽量Rubyフォーラム
 
申込方法  
下記エントリーフォームよりお申込みください。
◆申込期限:平成28年8月18日(木)◆

お申し込みはこちら
 
 
 
 Program

 
 13:00   受付開始
 13:30   開会挨拶 福岡県副知事
 13:35   来賓挨拶 経済産業省商務情報政策局情報処理振興課 課長補佐 古原 和邦 氏
 13:40   軽量Ruby普及・実用化促進ネットワーク活動報告
・福岡県商工部新産業振興課
 14:00   講演1
【Watson IoT Platformでの新たなビジネス価値の創出 - 『Fail-fast、あるいは計画的な冒険』】
 日本IBM Watson IoT事業部
 IoT Technical Lead 鈴木 徹 氏
 
 1980年代後半に日本IBMに入社し、メインフレーム機のOSやJava仮想マシンなどの海外開発部門での活動やWebSphere Application Serverのグローバルチームでの活動などを経て、現在はWatson IoT事業部にてテクニカルリードとして日本のお客様のビジネスにおいてWatson IoTを活用して新しいビジネス価値を創出する活動を展開中。趣味は野菜作り。
 14:50   ~休憩~
 15:05   講演2
【自律制御しながら動的平衡状態の系を作るWebシステムとその未来】
 GMOペパボ株式会社
 シニア・プリンシパルエンジニア 松本 亮介 氏
 
現場の技術を知るため修士に行かずにホスティング系企業に就職したのち、異例の修士飛ばしで京都大学大学院の博士課程に入学。インターネット基盤技術の研究に取り組み、mod_mrubyやngx_mrubyなどのOSSを始めとした多数のOSSへの貢献や学術的成果を修める。2015年よりGMOペパボ株式会社にて、サーバのセキュリティ・リソース管理・運用技術改善などを中心に、OSやミドルウェアなどに関する研究開発を行っている。第9回OSS奨励賞の受賞や情報処理学会IPSJ-ONEにおいて時流に乗る日本の若手トップ研究者19名に選出される。
 15:55   トークセッション Question for Matz
 Ruby・mrubyの生みの親であるまつもと ゆきひろ氏へmrubyの開発秘話や今後の展開についてインタビューします。
Ruby開発者 まつもと ゆきひろ 氏
プログラミング言語「Ruby」の生みの親。 1993年頃からRubyの開発に着手し、1995年にフリーソフトとして公開。 NPO法人軽量Rubyフォーラム理事長をはじめ、株式会社ネットワーク応用通信研究所フェロー、一般社団法人「Rubyアソシ エーション」理事長、 米 Heroku Chief  Architectなど、肩書多数。三女一男犬一匹の父である。 温泉好き。鳥取県出身、島根県在住。牡牛座。O型
 16:25   ~休憩~
 16:30   組込みシステムの高効率開発を可能とする開発フレームワークの紹介
 

九州工業大学 准教授
田中 和明 氏 
 17:00   軽量Ruby最新情報
 軽量Rubyについて最新の適用事例と技術情報を紹介します。

NPO法人軽量Rubyフォーラム 事務局次長
石井 宏昌 氏
 17:20   ~終了~
 17:30
 ~19:00
  展示・交流会
 

~発表/出展企業様~ (決まり次第順次追加していきます)
◆交流会:LT企業◆
・キャッツ株式会社
・株式会社アフレル
・株式会社エフェクト
・富士通九州ネットワークテクノロジーズ株式会社
・株式会社ロジカルプロダクト/九州大学
・ドーナツ・ロボティクス株式会社
◆ロビー出展企業◆
・特定非営利活動法人軽量Rubyフォーラム
・キャッツ株式会社 「ZIPC Designer for mruby」

・クロス・メディア・ネットワークス株式会社 「デジタルサイネージ専用CMSと可動監視ユニット」
・株式会社アフレル 「レゴマインドストーム
EV3 mrubyプログラミングセット
・株式会社エフェクト 「車内設置型アルコール検査器」
富士通九州ネットワークテクノロジーズ株式会社「施設内徘徊見守りシステム」
・株式会社ロジカルプロダクト/九州大学「顕微鏡下手術支援ロボットシステム」
・ドーナツ・ロボティクス株式会社
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【ご連絡】
※内容・タイムスケジュールは変更になる場合がございます。随時更新させていただきます。
※交流会場へ入場後の参加費(4,000円)の返金は致しかねます。何卒ご了承ください。
※交流会は飲料・食事をご用意しております。
 お車を運転される方の飲酒は固くお断りいたします。公共の交通機関をご利用ください。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【問合せ先】
福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議
(福岡県商工部新産業振興課内 Ruby・コンテンツ班)
     福岡県福岡市博多区博多駅東1丁目17-1 福岡県福岡東総合庁舎5階
     TEL:092-483-1225
     FAX:092-483-1216
     MAIL:info@f-ruby.com
     ※TEL受付時間は、10:00~17:00(土日・祝祭日を除く)とさせていただきます。

アクセスマップ

Loading...

ページの先頭へ戻る